老後2000万円問題が出たときに私(マクナル)は特に不安は感じませんでした。
それは、ライフプランニングを作成しており自分に必要なお金はいくらくらいなのかをある程度把握していたからです。現状の過ごし方、老後に望む過ごし方によって老後に必要な金額は変わります。
少しでもお得な生活をする対応策の一つとして、今回はおすすめの株主優待の一つであるライオン(4912)をご紹介します。
※更新情報は2022年3月12日現在
JFEホールディングス(5411)ってどんな株主優待なのかしら?
抽選で工場見学ができます。
どんな特徴なのかしら?
私の事例も交えながらご紹介します。
投資をするにも企業情報を少しは知っておいた方がよいのでJFEホールディングス(5411)のHP情報をベースにご紹介します。
鉄鋼授業が主力となっています。
途中から国際会計基準対応になっており名称と計算方法の違いが発生しています。
2020年度の実績までしか載っていませんが、2021年度は3,900億円の事業利益見通しとなっており、下記のグラフから大きく飛び出るほどの増益予想となっています。
減配された2020年度は赤字となりましたが、2021年度は大幅な増収見通しです。
株主優待は抽選ですが、工場見学となります。
「対象は3月31日現在、当社株式100株以上をご所有の株主様(同伴者1名まで可)
※ お子様の同伴は小学生以上とさせていただきます。」←リアルの場合
2021年度は初めてのオンライン工場見学となりました。個人的にはとてもよかったです。
未就学児の子はリアルには参加できませんし、オンラインで観れたのは良かったです。
当社は株主への利益還元を最重要課題の一つと考えており、グループ全体として持続性のある企業体質の確立を図りつつ、積極的に配当を実施していく方針としております。
具体的には配当性向(連結ベース)を30%程度とすることを基本として検討することとしております。2022年3月期の期末配当については、1株あたり80円(年間140円)とする案を株主総会にお諮りする方針といたしました。
2020年、2021年は減配でしたが2022年は大幅増配です。
2022年3月12日に株主限定のオンライン工場見学会が開催されました。Zoomに入ってこちらの映像やマイクは完全にシャットダウンされている状況で、チャットで質問を送れる形式でした。
流れは、会社概要(5分)⇒オンライン工場見学(20分)⇒質疑応答(20分)の約50分程度でした。
会社概要ではJFEグループの主要製品である「鉄」についてや業績に関して説明がありました。私個人は株主として調べていることではありますが、子供達と見たので一つ一つ子供達にも説明して少しは分かったかなと思います。
今回のオンライン工場見学のキャラクター(?)のJナビくんと総務部の方の掛け合いで進行していきました。
途中にいくつかクイズもあり、子供達とそのクイズに答えながらとても楽しく見れました。
普通の人が入るには危ないところも社員さんが紹介してくれて、リアルではダメなところもオンラインの良さが出たところだと思います。鉄を成形していく工程に関しても実際の工場の映像だけでなく説明資料も使われていてとても分かりやすかったです!
今後リアルが復活したとしても是非オンラインでも実施してほしいなと思います!
工場見学会とはいえ株主さん達への対応であり、株主さんが気になることはその会社の今後の業績です。質問はとてもまじめなもの(当然ですが)が多かったです。
会社側の回答者は、代表取締役の柿木社長も参加されており会社側の本気度も感じることができました。このように真摯な態度で株主と向き合う会社は今後も応援していきたいなと思います。
私も子供が見ながら聞いてほしいということを質問に送ったのですが、それには反応がありませんでした。というか、他の質問を聞く限り当然ですが・・・(笑)
2020年、2021年も私は株主でしたがコロナ禍で工場見学は実施されなかったので仕方ないですがとても残念でした。2022年はオンライン工場見学会が開催されました。リアルで体験したいという想いはありますが、小さい子は行けないのでそれを考えると家でオンライン工場見学ができたのはとてもよかったなと思います。子供達も鉄を作る工程を見て「おぉー」とか「熱そう!」と言いながら楽しんでいました。
オンライン工場見学はとてもよかったです!
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